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Race Week Practice Day2

パイクスピークEVチャレンジ、公式練習2日目。
全開走行時の高負荷によるバッテリー容量の急減のため1トライしか走れずも、前年タイムを大幅に上回る!
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6月26日(水)、パイクスピークインターナショナルヒルクライムの公式練習2日目はボトムセクションで行われました。
ボトムセクションはその名の通り、コースの最下層部となる約9kmのワインディングコースとなり、パイクスピークマウンテンの麓のワイドで緩やかコーナーが連続するハイスピードな設定となっています。

前日と同様、チームは午前4時前には標高2,817mのスタート地点に到着。
午前5時30分から公式練習がスタート。

奴田原文雄選手も早々にコースインしファーストトライにアタック。
ディンプル加工ラッピングによる空力特性の改善やセルロースナノファイバーによる軽量化、そしてバンピーな路面をハイスピードで走行することを考慮したサスペンションのリセッティングが功を奏し、前年タイムを6秒近く上回る5分06秒167を記録。

コーナーを攻める奴田原選手が駆る#230 NISSAN LEAF Pikes Peak SPL

路面温度も上昇するセカンドトライでは、よりタイムは詰められると奴田原選手から頼もしい発言も飛び出しました。

電気モーターならではのトルクを生かして急勾配を走る#230 NISSAN LEAF Pikes Peak SPL

30分のインターバルの後、セカンドトライにチャレンジ。

スタート地点に設置されたタイムモニター画面には、ファーストトライよりも6秒も速くセクション1を通過したと表示され好タイムが期待されましたが、セクション2のタイムがブランクのまま数分が過ぎ、オフィシャルから#230はコース脇に退避したとの情報が持たされました。

それ以上の情報が入ってこないピットでは不安の中、ただ時を過ぎるのを待つだけに。

20分後、ゴールから戻ってくるレースカーと一緒にSAMURAI SPEED ニッサンリーフパイクスピークスペシャルも自走で帰還。

「スタートしてすぐにバッテリーがいきなり減って走れなくなった。」との奴田原選手からの情報を元に原因を探り、連続した超高負荷走行をすることによって発生するバッテリー容量の急激な落ち込みを予測できずに満充電をしなかったことによる走行不可能ではないかと判断し、翌日の走行に備えるとになりました。

明日27日は公式練習の最終日、ミドルセクションを走行します。

奴田原文雄選手のコメント
「薄暗く路面温度の低い中、ファーストトライで昨年タイムを大幅に短縮することができました。その結果、最終的には12秒を短縮して4分台も狙えると判断し、セカンドトライに挑みました。セクション1は予定通り6秒アップしましたが、その後しばらくしてバッテリートラブルで止まってしまいました。今回のトラブルは走行に大きな影響を及ぼすものではなく充電容量不足から発生するもので、このような経験したことのないマイナートラブルを公式練習で一つ一つ潰していくことで、決勝のレースでの結果に繋げていけると思っています。全体的にフィーリングも良いので、明日も元気にチャレンジします!」