6/24 PM 9:00 / コロラドスプリングス(米国:現地時間)
エクストリーム パワースポーツ チーム「SAMURAI SPEED(本社:東京都港区、運営母体:株式会社ゼロイースクエア)」は現地時間の24日(木)午後7時*、今年の「第99回 パイクスピーク インターナショナル ヒルクライム(略称:PPIHC)」への出走を断念しました。
* MST (Mountain Standard Time)
主催者であるPPIHCコミッティーは、ルーキー選手に対して3日間の公式練習(ロア、ミドル、 アッパーの各セクション)への参加を義務づけています。SAMURAI SPEEDの参戦マシンは、6月21日(月)の車検合格後、コロラド・スプリングス近郊のサーキットでテスト走行を実施しましたが、その際、予期せぬ高電圧の接続系統におけるトラブルが発生。原因の究明、 対策を講じましたが、海外遠征のため交換部品の入手等に時間が掛かりました。そうした中でもチームは一丸となって、最後まであきらめることなく、昼夜を問わない復旧作業を実施。 その結果、走行可能な状態にまで復旧しましたが、前述した公式練習の条件を満たすことができず、出走を断念せざるを得ませんでした。
この後、SAMURAI SPEEDは、PPIHC本選日(27日:日曜日)に会場ブースでの車両展示やファンサービスを実施するほか、コロラド・スプリングス近郊のPPIR(パイクスピークインターナショナルレースウェイ)で、パートナー企業と進める新素材の開発や新技術開発のためのデータ収集を目的とした走行テストを実施します。 残念ながら今年のPPIHCには出走できませんでしたが、今回得られた経験を生かし、来年の記念すべき「第100回 PPIHC 2020」参戦を目指して活動を継続して参ります
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