パイクスピークEVチャレンジ、ファンフェスタ。
SAMURAI SPRITで3万人を超えるファンとの交流を実現!
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6月28日(金)、パイクスピークインターナショナルヒルクライムで決勝レースについで人気の高いファン交流イベント、ファンフェスタがコロラドスプリングス市街で行われました。
ファンフェスタは、地元コロラドスプリングスの夏祭り的イベントとして定着しており、レースカーを間近で見ることができたり、ドライバーのサイン会が開かれたりすることもあって、毎年3万人を超えるファンが来場するビッグイベントです。
夕方5時からのスタート早々、会場には大勢のファンが詰めかけました。
昨年以上の賑わいを見せる中、SAMURAI SPEEDブースではアイキャッチキャラクターとして侍姿の“メカ座衛門”の と町娘姿の“おメカちゃん”が登場。
ギャラリーとの記念撮影やサポート企業様サンプリングを行いました。
午後7時ごろから、奴田原文雄選手のサイン会ではヒーローカードを配布。日本車好きなモータースポーツファンからから小さなお子様を連れたご家族まで幅広い層のファンが長い列を作るほどの人気を博しました。
ニッサンリーフパイクスピークスペシャルに装着された、ディンプル加工ラッピングや、ダイレクトボディプリントそしてセルロースナノファイバー製ドアなどには興味を持たれ専門的な質問されるギャラリーも多くみられました。
EVのリチウムイオンバッテリーの温度管理システムをはじめ、内部はどのような構造になっているのかを知りたいという方も多かったです。
実働展示での目玉製品として昨年に引き続き、株式会社リコーが展開するガーメントプリンターを展示。
多くの人が立ち止まり、短時間で出来上がる高品質プリントに注目が集まりました。
午後8時半ごろから降った強いスコールのため、終了予定時間の午後10時を待たずに閉幕となりましたが、モータースポーツが根ずいたアメリカを感じることができたファンフェスタでした。
一日の休息日をおいて明後日30日(日)は決勝レース“Race to the clouds” 雲に向かうレースが行われます。
万全の準備と対策でチーム一丸となってレースに挑みます。
奴田原文雄選手のコメント
「今年も多くのファンの方々と触れ合うことができました。パイクスピークインターナショナルヒルクライムの目玉イベントとして毎年参加することを楽しみにしています。日本とは違うモータースポーツ文化に触れることは私にとっても大きな刺激になりますし、日本でもこのように小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで楽しんでもらえるモータースポーツにしていかなければと痛切に感じます。明日は一日オフになるので十分な休息を取り、明後日の決勝の備えます。日本からの応援よろしくお願いします。」