第99回 パイクスピーク ヒルクライム 決勝レース当日の模様

6/28 PM 9:00 / コロラドスプリングス(米国:現地時間)
6月27日(日)に「第99回 パイクスピーク インターナショナル ヒルクライム(略称:PPIHC)」の決勝レースが行われ、エクストリーム パワースポーツ チーム「SAMURAI SPEED(本社:東京都港区、運営母体:株式会社ゼロイースクエア)」は、メイン会場内での車両展示や車両に搭載したパートナー企業の製品などに関する説明ならびにファンとの交流を図る活動を行いました。

当日は、日の出前から会場に詰めかけた多くの参加者やPPIHC&クルマファンがSAMURAI SPEEDのピットエリアに立ち寄り、車両の特徴や性能、搭載した新技術などに関する質問を受けたほか、チームの苦労話に敬意溢れる言葉や励ましの言葉をかけられる等、お互いの健闘を称え合うとともに来年の記念すべき第100回記念大会での再会を誓い合いました。

一方、決勝レースはアッパーセクションで前日より降り注いだ降雪のためコースが短縮されたショートコースで実施。総合優勝はアンリミテッドクラスでエントリーしたイギリス人ドライバーのロビン・シュート選手が5分55秒246のタイムで優勝しました。出走55台(エントリー64台)、完走は52台でした。

私たちSAMURAI SPEEDは、決勝レースに駒を進めることができませんでしたが、参戦目的であるパートナー企業と協業を進める新素材や新技術に関する基礎データの取得をパイクスピーク近郊のサーキットで行い、一定の成果を得ることができました。今後も、過酷なレース活動を通じた新素材および新技術の開発に積極的に関わってまいります。

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