第96回パイクスピークインターナショナルヒルクライム、
番外編 Fan Festレポート!
去る6月22日(金)にコロラドスプリングスの市街地を封鎖して、パイクスピークインターナショナルヒルクライム恒例のファンフェスタが行われました。230 SAMURAI SPEEDのブースにも多くのファンが訪れ、交流を図りました。
パイクスピークインターナショナルヒルクライムの行事は18日(月)から24日(日)の決勝まで、毎日ヒルクライムの舞台となるパイクスピークマウンテンで行われます。
その中、22日(金)午後5時から10時まで行われたファンフェスタは公式行事の中で唯一コロラドスプリングス市街地で開催され、毎年3万人以上を集めるファンとの交流イベントです。
今回は番外編としてファンフェスタの模様をリポートします。
コロラドスプリングスの市街地の目抜き通りを封鎖して行われるこのイベント。
ファンフェスタは、従来パイクスピークインターナショナルヒルクライムの出場者とファンとの交流を目的としてささやかに開催されていました。
今やパイクスピークインターナショナルヒルクライムが世界に名だたるモータースポーツイベントとして成長し、多くの有名企業が関わるようになってから昨今のようなビッグイベントに変貌しました。
保険会社など日本ではモータースポーツと無縁な企業など多種多様な企業が出展する中、自動車メーカー、タイヤメーカーなどがメイン通りに軒を連ねる中、我々、230 SAMURAI SPEEDもブースを出展。
奴田原選手のサイン会や出場車両の展示をすると同時に、RICOH製ガーメントプリンターによるデモンストレーションや横浜ゴムADVAN FLEVAうちわのサンプリング、Freewire製モバイルEV充電器の展示などを行いました。
午後5時のイベント開催と同時に会場には多くのギャラリーが詰めかけ、大混雑状態に。
我々のブースでも、10分でオリジナルTシャツが製作できるガーメントプリンターには人気が集中。お客様へ完成品をお渡しするまで90分待ち状態となるほどでした。
出場車両のリーフと同時に展示したFreewire製モバイルEV順電気“Mobi”も多くの人が興味を示し、次々と投げかけられる質問対応に大あらわでした。
地元メディアによると、パイクスピークインターナショナルヒルクライムの経済効果は7億ドルとも言われるとか言われないとか。その一角を担う重要なイベントにまで発展してきたファンフェスタ、これからも多くの企業のプロモーションの場として注目を集めることでしょう。
230 SAMURAI SPEEDブース。プライベートチームながら多くのギャラリーに足を運んでいただきました。
なぜか子供たちに人気のある奴田原選手。ヒーローカードにサインをして握手。
RICOH製ガーメントプリンターは注目度抜群。出来上がったTシャツを持って奴田原選手と記念撮影。